パーキンソン病


3月7日金曜日に、“城南PD治療を考える会”という会合に参加してきました。

PDとはパーキンソン病(Parkinson’s disease:PD)の事です。脳の病気であり、私の専門領域である神経内科が主な診療科になります。私はこれまで多くの患者さんを診察し、またこの病気の勉強も沢山してまいりました。勿論、当クリニックでも継続して、パーキンソン病患者さんの診療を、丁寧に行っております。

この疾患は、現時点で根本的な治療法はありません。最近、この病気に対してiPS細胞の臨床治験が始まると話題になっていますね。是非、この治療法が確立することを望みます。

現在の治療は、病気を完治させることではなく、投薬で運動障害等のパーキンソン症状を改善させることが中心です。しかし、長期間薬を服用していると、薬剤の持続時間が短くなり、パーキンソン症状に良くなったり悪くなったりする日内変動・ウエアリングオフ(Wearing off)という現象が出てきます。治療開始10年以内に、約半数の患者さんが、この問題に直面するといわれています。今回の会合は、これに対する対応法、またドーパミンアゴニスト等の抗パーキンソン病薬の使い方に関して、話し合われました。有意義な会でした。

今後も、私の専門性ときめ細やかな診察で、パーキンソン患者さんに良質の診療を提供いたします!

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